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荷造りサービス

荷造りサービス(おまかせサービス)・・〜引越しの知恵袋〜
   【荷造りサービスを利用する際のポイント】


 引越業者の荷造りサービスを利用する場合は
 前もって要る物と要らない物の整理をしておきましょう。

 当日作業員が判断しながら出切る事もありますが、
 いるものと、いらないものは 引っ越す当人しかわからないものも
 あるわけです。作業員が来る前日までに整理しておきましょう。

 「荷造りサービス」というのは100%全てをお任せできると
 いうことではなく、取りあえず自分の代わりに60%ぐらいの
 「手助け」であり、あくまでも「段ボールに詰める」から
 「段ボールから出す」までが作業の内容です。
 
 作業当日は色んな指示をする必要もでてきます。
 特に開梱時、「収納から収納」への荷物が多い場合など
 指示が不可欠です。

 つまり「おまかせサービス」は補助的なものだと
 いうことを認識しておきましょう。

             犬とダンボール







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荷造りサービス(おまかせサービス)・・〜引越しの知恵袋〜
   【荷造りサービスの事前準備】


(1)要らない物は捨てておきましょう!
   捨てるもの、捨てないもの、の選別作業は事前に
   自分でやっておきましょう。
   当日作業員が判断しながら出切る事もありますす。
   作業自体が大幅に遅れる可能性も出てきます。

(2)処分しておく必要がある物!
   使用中の食用油や醤油など、密閉できない容器のものは
   処分しておくか、自分で持ち運びましょう。
   また、冷蔵庫内の冷凍品、冷蔵品でも生肉や生魚、生卵など
   常温に置けないものなどは処分しておく必要があります。

(3)転居先(新居)での荷物の行き先を決めておく!
   転居先の、部屋別に荷物の行き先を決めておきましょう。
   あまり細かくすると大変ですので、寝室、リビング、キッチン等
   わかりやすく指示します。
 
(4)その他
  ・用意しておくと便利なものに「古新聞」「チラシ」などが
   あれば、箱詰めの際に役に立ちます。
  ・貴重品の中には「故人の形見の品」も入ります。
   お金で買えるものは弁償してもらえますが、
   思い出は戻りません。できるだけ自分で!


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荷造りサービス(おまかせサービス)・・〜引越しの知恵袋〜
   【荷造りサービスの作業当日】


 1晩その家で過ごす場合、
 洗面用具など、残して置くものがある場合は別の場所に
 片付けておきます。また、貴重品なども一つにまとめて置きましょう。
 これは梱包できません。自分で携帯して運びます。

 あまり沢山の物を残すと、引越し当日が大変ですから、
 極力「最小限」に留めましょう。

 作業員に必ず「これは残してください」と一声かけましょう!
 また、「荷解きも頼んでありますので」と一言かけることで
 連絡漏れが有った場合にも確実に行われるようになります。

 アクセサリーなどで高価な物は必ず手持ちにする様に!
 それが、荷造りサービスをお願いする時のマナーでもあります!

 廃棄する家具などがある場合は作業員にキチンと分かるように
 前もって印をつけましょう。
 そうする事でトラブルの防止にもつながります!

 「荷造りサービス」はお掃除まではやってくれません。
 お掃除は「ハウスクリーニング」にお願いしましょう。

  
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荷造りサービス(おまかせサービス)・・〜引越しの知恵袋〜
   【荷造りサービスの新居の荷解き作業】


 荷解きは基本的には梱包時の指示の通りに荷物が戻されます。
 食器棚や本だななど、棚がある場合は、元の場所に戻されます。

 台所や押し入れなどは「大体こんなものをここに」と言った指示を
 出してあげることによって作業もスムーズの進みます。


 しかし、実際に使いやすくするのは、やはり「自分」です!
 「あっちでもない、やっぱりこっちかな?」と出し入れしながら、
 自分の使いやすい収納にしていきましょう。

 梱包したままの段ボールが山積みでは、いつまでたっても整理が
 つきません。全ての物を取り合えず収納してもらうといいですね。

 荷解きが終わったダンボールの引き取りは業者行います。
 しかし、開けられなかった箱の場合は、日にちをあけて回収してくれる事も
 ありますので、作業終了時に作業員に確認してみましょう。

 
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